製品紹介
●100%とうもろこし由来の乳酸発酵液です。
●光合成を促進し、着果・糖度・ストレス耐性・抗菌性を高めるプロリン、アラニン、グルタミン酸などのアミノ酸を18種類合計18%(分析例)を含んでいます。
●乳酸菌からつくられた「乳酸」やとうもろこしから溶け出した「フイチン酸」などの有機酸を含んでいます。有機酸はアルカリ性土壌を改善し、作物の肥料吸収性を高めます。
●苦土、カルシウム、 鉄、亜鉛、マンガンなどの中量・微量要素を含んでいます。
大豆由来の遊離アミノ酸16種類・20%を含有した高濃度の遊離アミノ酸液肥です。
遊離アミノ酸の中でも、グルタミン酸・リジンが特に多く含まれています。
サラッとした液体のため、色々なシーンで使いやすいアミノ酸液です。
即効性のある生育促進材として、低温・低日照条件下での生育停滞の緩和効果や高温時の炭水化物のロス軽減効果が期待できます。
【保証成分】 N:P:K=4:0:4 (%)
【性 状】 pH7.9、比重1.18、茶色
【規 格】 1L(1.18kg)
【使用方法】原液100mL/10a/回(葉面散布・潅水)
天然の海藻と植物原料より抽出した”各種アミノ酸”とグリシンベタインやプロリンベタイン、プロリンの”適合溶質”(※)、 ”輸送たんぱく”、”ビタミン”等を豊富に含むバイオスティミュラント資材です。
乾燥・高温・低温等 の幅広い環境ストレス に対する植物の耐性を高め 、収量および品質の安定化が期待できます。ストレスが強くかかる前の”事前”散布で、作物の健全な育成を長く後押しします。
【保証成分】 N:P:K= 2:0:6.5 (%)
【性 状】 pH6.5(100倍液)、比重1.22、茶色
【使用方法】原液200~300mL/10a/回(葉面散布)
※「適合溶質」とは、細胞内に高濃度に蓄積しても細胞に対する毒性を示さず、細胞の 『 浸透圧の調整作用 』・ 『 タンパク質や生体膜などの生体高分子の構造と機能の安定化作用 』 をもつ細胞内液中の溶質のことです。細胞内での生合成および外界からの取り込みがあり、細胞内に蓄積します。
リン酸と比べて分子量が小さく、吸収されやすい『亜リン酸』を使用した”高濃度”亜リン酸カリ液肥です。
窒素代謝を促進し徒長を抑制したり、花芽分化や果実の肥大を促進、植物の病害抵抗物質(ファイトアレキシン)の発現能力を引き出すことにより、作物の病気抵抗性を向上します。
【保証成分】 N:P:K=0:30:20(%) ※Pは、全量亜リン酸
【性 状】 pH4.0~5.0、比重約1.45、無色透明液
【使用方法】標準施用倍率1,000倍(500~2,000倍)
(葉面散布・潅水)
高濃度の亜リン酸に、カリ・苦土・微量要素を同時に施用できる”高機能”亜リン酸カリ液肥です。
微量要素は、マンガン、ほう素、鉄、亜鉛、銅、モリブデンの6種類含み、吸収されやすい有機酸金属が主体です。育苗期や、微量要素が不足しがちな生育後半での使用がお勧めです。
【保証成分】 N:P:K=0:19:13(%)
苦土1%、マンガン0.08%、ホウ素0.07%
【性 状】pH3.0~3.5、比重約1.25、薄緑色液
【使用方法】 標準施用倍率1,000倍(500~2,000倍)
(葉面散布・潅水)
高濃度の亜リン酸に、カルシウムを同時に施用できる亜リン酸カルシウム液です。
亜リン酸より発根が促進され、スタミナがつき、環境ストレスを緩和します。またカルシウムも同時に施肥できますので、省力化にも繋がります。カルシウム欠乏により壊死した細胞は回復しませんので、欠乏症が出る前から施肥し、予防する事が重要です。
【保証成分】 N:P:K=0:20:1(%) ※Pは、全量亜リン酸
カルシウム(CaOとして)7%
【性 状】 pH1、比重約1.24、無色透明液
【使用方法】標準施用倍率1,000倍~1,500倍
(葉面散布)
高濃度の亜リン酸に、マグネシウム(苦土)を同時に施用できる亜リン酸苦土液です。亜リン酸より発根が促進され、スタミナがつき、環境ストレスを緩和します。
マグネシウムは、葉緑素の構成元素で光合成能力を高め、 色々な酵素反応を活性化します。土の中では流亡しやすく、体内で体内でも移動しやすいため、古葉に苦土欠が起こりやすい養分です。亜リン酸で発根や活着が促進されて、定植後の根張りを向上し、マグネシウムで光合成能力が高まるので、定植初期や、日照の少ない冬季の栽培にお勧めです。
【保証成分】 N:P:K=0:35:0(%) ※Pは、全量亜リン酸
水溶性苦土 9.0%
【性 状】 pH1、比重約1.4、無色透明液
【使用方法】標準施用倍率1,500倍~2,000倍(葉面散布)